要注意!任意整理をしたくてもできない場合がある!?

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要注意!任意整理をしたくてもできない場合がある!?

そもそも任意整理ってなに?借金があれば誰でもできるわけじゃない?

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借金をしている人たちにとって、債務整理についての情報を知っているのと知らないのでは、今後の人生が大きく変わる可能性があります。任意整理とは債務整理のうちの1つで、膨大な利息がかけられた借金などに関して、取引開始日まで遡って適正な金利を当てはめて金融会社などに借金減額の交渉をする方法です。

債務整理にはこの任意整理の他に、財産を維持したまま借金の減額ができる民事再生や、借金を帳消しにする自己破産、払いすぎた借金を返済してもらう過払い金請求など様々な方法があります。

この中の任意整理は弁護士や認定司法書士とのやり取りだけで、借金の総額が減額されることがあるので、大変人気のある債務整理です。しかし、借金があるからと言って誰でも任意整理を受けられるわけではありません。任意整理をするには、一定の基準をクリアする必要があるのです。

任意整理の存在を知って、まずすべきことは弁護士への相談

任意整理や過払い金制請求などに関連する法律事務所の広告がいたるところで目につくようになった現代では、多くの人が債務整理の存在を知ることが出来るようになりました。中でも多額の借金を抱え込んでいる人達にとっては、借金減額の情報は夢のような話となります。

任意整理をするにあたってまずしなければいけないことは、その道に詳しい弁護士や認定司法書士へ相談をすることです。最近では無料で借金の相談に乗ってくれる法律事務所が多いので、気軽に相談してみると良いでしょう。

自分の借金の状態や、返済状況、滞納状況などを詳しく相談することで、すぐに任意整理ができるかできないかを判断して教えてくれます。任意整理ができる場合、相談した法律事務所にそのまま依頼しても良いですが、できることなら複数の法律事務所に相談して自分に1番メリットがあると感じたところに依頼するのが良いでしょう。

借金を抱えて任意整理できる人はどんな人?

お金を貸す金融業者なら必ず知っていることですが、お金を貸す際の金利は利息制限法によって定められた15~20%の金利しか適用することができません。しかし悪質な金融業者になると、莫大な金利を借主に要求してきます。

こういった膨大な金利を借金に割り当てられていた場合は、任意整理することで取引開始日から適正な金利で計算しなおし、返済額の減額や過払い金の請求ができるようになります。

一方で、もともと借金にかかる金利が適正であったりすると任意整理を断られる原因になってしまいますが、その他に、金融業者との和解の見込みがない場合や借金の返済能力がない人などは弁護士に相談した時点で断られる可能性が高いです。

せっかく弁護士に任意整理の依頼をしても債権者に断られる場合もある

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あらゆる事情をクリアして弁護士に任意整理が依頼できたとしても、100%債権者と借金減額の和解がされるとは限りません。任意整理の基本は、法律に訴えるのではなく弁護士と金融業者の間で行われる交渉によって減額ができるかが決まります。

つまり、金融業者は任意整理の要求を断ることも可能なのです。しかし、金融業者が任意整理に応じなければ民事再生や個人再生の原因となり、回収できるお金が減ってしまうので、任意整理に応じてくれることがほとんどです。任意整理が断られてしまう原因として、取引の日が浅いことや、金融業者そのものが任意整理に応じない方針を持っていたりします。

さらに、利息カットには応じてくれても、分割の支払いには応じてくれなかったり、過払い分の利息の減額には応じてくれるけど、将来的な利息のカットは行わないなど、全てがうまくいかないケースも多いです。100%弁護士側の言い分を聞いてくれる債権者は少なく、どこまで減額に応じさせることができるかは弁護士の腕の見せ所です。

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