リボ払いは支払期間が長期化!利息も膨らむために注意!

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リボ払いは支払期間が長期化!利息も膨らむために注意!

クレジットカードの支払方法はいろいろ

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クレジットカードを街やネットの加盟店で利用するとキャッシュレスで支払する事が可能です。1回払いや2回払い、ボーナス一括払い、分割払い、リボ払いなどいろいろな支払方法から選べます。1回払いや2回払い、ボーナス一括払いはカード会社への手数料は無料、分割払いやリボ払いはカード会社への手数料が掛かります。

リボ払い専用クレジットカード

いろいろな支払方法のうち、カード会社はなるべくリボ払いを使って貰いたいと考えています。それはリボ払いの手数料は大きな収益源となるからです。そのためリボ払い専用クレジットカードを発行するくらいです。リボ払い専用クレジットカードとは文字通り、リボ払いのみのクレジットカードの事を言います。

預貯金が足りなくても欲しい商品が手に入ると言うのがリボ払いの一番の魅力です。リボ払い専用クレジットカードではポイント還元率が通常のクレジットカードより高いと言うメリットがあります。リボ払いしか利用できない代わりに最少支払金額の設定が可能です。

手数料を負担したくない場合、この最少支払金額を上げて実質1回払いにすると良いです。

リボ払いは支払期間が長期化しやすい

消費者金融キャッシングから借金して欲しい商品を購入するのでは抵抗を感じやすいです。しかしクレジットカードのリボ払いだと借金していると言う感覚があまり無く、抵抗を感じない事がありました。抵抗をあまり感じないからとクレジットカードのリボ払いで買い物し過ぎると危険です。

それはリボ払いの金利手数料は年15.00%ほどとかなり高いため、支払期間が長期化し利息が膨らむ事があるからです。分割払いでは商品ごとに支払回数を指定できる仕組みになっています。そのため後から追加で商品を購入し分割払いを指定してもいつ支払が終わるのか分かりやすいです。

リボ払いでは残高20万円以内なら毎月5000円、20万円超なら毎月10000円など残高に応じた最少支払額を設定する仕組みになっています。5万円の商品を購入しリボ払い、追加で10万円の商品を購入しリボ払いしても残高20万円以内のために毎月5000円の支払額は変わらないです。

しかし残高は増えているため支払期間は確実に長くなっています。このように追加で商品を購入しリボ払いしているといつ支払が終わるのか分かり難いのです。

リボ払いの支払が困難になると

リボ払いの支払期間が長期化し、利息が膨らむと支払しても支払しても中々減らない事があります。そのうち支払が困難になり滞納するとカード会社から催促されます。催促に応じられず3か月以上滞納したままだと、クレジットカードの強制解約だけじゃなく裁判所から支払督促状が届きます。

支払督促状には残高の一括支払を命じると言う内容が記載されており、期限までに全額支払しないといけないです。そのまま一括支払できないと最後には給与や預金などが差押えされてしまいます。差押えだけは何とか回避したいと言う時は、支払督促状が届いてから2週間以内に異議申立を行って下さい。

異議申立後は裁判となり、分割支払による和解が成立する事が多いです。この分割支払にも期限があり、その期限を守らないと差押えされる可能性があります。

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もう無理と言う時は債務整理

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リボ払いの支払が困難になり、支払督促状が届いた時点で債務整理を行うと言う解決方法もあります。任意整理と言う債務整理の手続きでは利息制限法にのっとって再計算、借金が幾らあるのか確定させます。過払い金がある場合は取引していた貸金業者に返還請求を行います。

過払い金が無くても将来利息のカット、3年での分割支払に応じて貰える事が多いため今より支払が楽になります。弁護士が任意整理を受任した時点で取立や催促もストップします。自己破産はしたくないと言う人は弁護士に任意整理で解決できるか相談してみて下さい。直接事務所の他、電話やメールでも相談できる弁護士事務所が多くなっています。

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