債務整理は自己破産だけじゃない!その他の4つの種類を知ろう

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債務整理は自己破産だけじゃない!その他の4つの種類を知ろう

債務整理というと自己破産のイメージが強い

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債務整理と聞くと、どうしても真っ先に自己破産が思い浮かぶ人は少なくないのではないでしょうか。確かに自己破産も債務整理ではありますが、なにも債務整理は自己破産のみではありません。

自己破産以外にも、いくつかの借金解決方法があります。自己破産は借金帳消しという非常に大きなメリットがあるもののデメリットも少なくありませんから、利用を躊躇する人も少なくないでしょう。

しかしながら、自己破産まで行かなくてもその手前にいくつかの債務整理方法があるという事を知れば、自分の状況にあったものがないか検討できるはずです。そうすれば、今抱えている借金問題を最小限のデメリットで解決できると考えられます。

現在借金を抱えていて、返済が苦しいと感じている方々は是非とも自己破産以外の債務整理についても知識を持ち、必要であれば実際に自分にあう方法で債務整理を行ってみてはいかがでしょうか。

自己破産以外の4つの債務整理

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過去の借金が対象となる過払い金請求

過去の返済を終えている借金が対象となる過払い金請求では、払いすぎた利息を取り返す事が可能です。法改正前の借金はグレーゾーン金利で貸し付けられている場合が多く、それを現在の金利で再計算して過払分を請求する事ができるのです。

こちらは現在抱える借金問題の直接的な解決にはなりませんが、今の借金が法改正以前から続くものの場合には完済後には過払い金請求を行う事をおすすめ致します。

将来利息カットなどが可能な任意整理

任意整理は債務整理の中で最も利用のハードルが低いと考えられるもので、将来利息のカットや借金残高への過払い金の充当などができます。費用は着手金が2万円前後で成功報酬が10%が相場ですが、着手金いらずの弁護士事務所もあります。債務整理の中では非常に手頃だと言えるでしょう。

ただし利息カットなどだけでは負担があまり減らないという方は、元本を減らす債務整理を検討した方が良い場合もあります。任意整理後には滞納せずに決められた年数で返済をしないといけませんから、それが可能なだけの収入があるという事も条件になります。

加えて知っておくべきなのが、過払い金請求と違う債務整理の場合にはその記録が信用情報に残るという点です。その結果、5年から10年どんなローンの審査にも通らなくなり、クレジットカードも利用ができなくなるので注意しましょう。

任意整理と近い特定調停

任意整理では裁判所は通しませんが、特定調停では裁判所を通します。しかしながら内容は任意整理とあまり変わりません。

違う点は、自分で手続きをすれば安く債務整理ができるという点です。しかしそれは簡単な事ではありませんから、やはり弁護士などの専門家に依頼をする方が確実です。

また依頼をする場合任意整理よりも特定調停の方が高くなりますから、それであれば任意整理の方を選択した方が良いケースが多いでしょう。また特定調停の場合にも信用情報には残ります。

自己破産の次に効果大な個人再生

債務整理の中で一番効果が高いのは自己破産である事は間違いありません。そして、自己破産の次に効果が大きいのが個人再生というものです。個人再生は100万円以上の借金が対象の債務整理で、500万円以下であれば100万円に、500万円以上であれば5分の1にというように、かなり大幅に減額をしてくれます。

当然信用情報には残るので多少生活は不便になりますが、ここまで借金を減らせれば返済が可能になり人生を再スタートさせる事ができるという人も少なくないのではないでしょうか。

収入がある事は条件になりますが、自己破産よりも先にまずはこちらを弁護士に相談検討すべきです。個人再生でも完済が不可能だと考えられる場合には、自己破産も視野に入れておきましょう。

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