支払わなくていいお金を払っていることも?過払い金の基本とは

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支払わなくていいお金を払っていることも?過払い金の基本とは

払い過ぎに気づかずにいる人も多い

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過払い金とは、文字通り支払い過ぎたお金を示す金融用語です。借金問題に悩んで弁護士の相談した結果発覚するケースも多く、気づかずに支払いを続けている人もいるほどです。弁護士経由で請求すればすでに支払い過ぎたお金が戻ってくるだけでなく、借金が大幅に少なくなる可能性もあるのです。

過払い金は過去に法定金利を超えて金利を設定した金融機関からお金を借りたり、ショッピングに利用した場合に発生している可能性があります。金利に関する法律は昭和29年に成立しており、年利20パーセント以内に納めることが義務付けられています。

しかし、明確な罰則がある金利はもっと高く、法律上のグレーゾーンが存在していたのです。そのため罰則がないグレーゾーン金利を利用し、大きな利益を得ていた金融業者が存在します。このことが大きな問題となり、金利に関する法律が改正される原動力となりました。

現在はグレーゾーン金利は利用できなくなっており、過去にグレーゾーン金利を利用していた金融機関も、過払い金を請求することでお金を取り戻せるようになっています。ただし、請求しなければお金は返ってこないのがポイントで、金融機関も積極的に周知しているとは限らないのです。

法改正と共に会社名を変えた企業や、他の企業の傘下に入った金融機関も存在します。自分から調べる努力をしないと、過払い金が発生していたことにも気づかない場合があるのです。過払い金には時効が存在します。

借金に悩んでいる場合早めに内容を確認した方が良く、正当な権利で生活が楽になる場合もあるのです。支払い終わった借金も該当することがあるため、まずは弁護士に相談するのがおすすめです。

債務整理は意外とメリットが大きいこともある

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債務整理は非常に重苦しく、マイナスなイメージがありますが、実際には個人を救済する意味合いもあります。債務整理が無ければ借金の保証人などで多額の負債を背負った人や、事業に失敗した人には二度とチャンスが与えられないことになります。

日本は基本的な人権などを憲法によって保護している法治国家です。個人的な理由の借金が理由でも、自己破産などを利用してやり直せる仕組みがあるのです。まず、債務整理を行うと、滞納などがあった際も督促などが届かなくなります。

これは債務整理中は勝手な借金の支払いや、督促が禁止されているからです。しつこい催促などに困った場合は、一度弁護士に相談してみるのも方法です。債務整理にはいくつか方法があり、任意整理や個人再生、自己破産などの選択肢が挙げられます。任意整理は金融機関と交渉して金利を下げることができます。

裁判所を通さずに弁護士が交渉してくれるのが特徴で、自分の支払いのできる範囲まで金利を減らすことができます。個人再生は任意整理よりも借金額が大きい場合に仕える方法方です。借金額を最大10分の1まで減らし、3年から5年で返済を目指す形になります。

自己破産との違いは、家や土地などを手放さなくても済む場合がある点です。自己破産はすべての債務を帳消しにできますが、資産も手放す必要があります。ただし、借家に住んでいるのであれば、家の権利を元々持っているわけではないので出ていく必要は無いのです。

また、日常生活に必要な生活雑貨や家電も手元に残すことができます。資産の処分が必要になるのは車や家、土地などを持っていた場合で、借家住まいでギリギリの生活をしている人はほとんど影響がないのです。

法律上保護された権利を超える取り立ては存在しないため、自己破産してしまった方が生活が楽になる事もあります。破産後も基本的に職場に破産の情報は伝わらず、働き続けられる場合が多数派です。特殊な職業でなければ職を失う事もないため、気になる部分を弁護士に聞いてみるのがおすすめなのです。

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