どの債務整理を利用すべき?知っておきたい使い分け

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どの債務整理を利用すべき?知っておきたい使い分け

債務整理には複数の方法があり

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債務整理には複数の方法があり、それぞれの方法の特徴も当然異なっています。自分の借金の状態では一体どの債務整理をしたら良いのか、多くの人が悩む事でしょう。どの債務整理も借金が楽になるのは同じで大差ないなんて考えは間違いです。自分の状況にあった債務整理をしないと、後悔をしてしまう事もあるでしょう。

どんな債務整理を利用すれば一番理想的な問題解決になるのかは、債務整理をする前に必ず考えなくてはいけない事です。最終的には弁護士と相談をして決めるという事になるでしょうが、予め自分で考え目星をつけておく事で弁護士との相談もスムーズになる事は間違いありません。

弁護士への相談は最初は無料であるケースが多いものの、それ以外では当然お金がかかってきます。なので話し合いが長引けば長引く程お金が余計にかかってしまうという事になります。何も知識がないまま相談に行くのではなく、自分で自分の状況とそれにあいそうな債務整理を見つけてから行きましょう。

債務整理の特徴と利用すべき人

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利息がカットできる任意整理

任意整理というのは主に利息がカットできる債務整理になります。元本が減るわけではありませんから、大幅な借金の減額ができない事もあります。また過去に過払い金があると考えられるケースにおいては、その分を借金残高に充当可能です。その結果、借金が減額するという事もあるでしょう。

法改正後の借り入れの場合グレーゾーン金利はありませんから、この過払い金の充当はなく、将来利息のカットにとどまります。しかしそれでも貸し付け金利がそれなりに高いという場合にはかなり負担を減らす事が可能です。費用としては1社あたり数万円プラス成功報酬10%程度なので利用のハードルは低いと言えるでしょう。

任意整理を特に利用すべき人は、法改正前からの借り入れを返済し続けているという方、また将来利息のカットだけでも返済が楽になると見込める方です。あまりにも借金の金額が大きい、利息カットだけでは厳しい、そういった方には向きません。

裁判所を通す特定調停

特定調停は裁判所を通し行う任意整理と似ている債務整理です。弁護士を通さずに自分で手続きをする事も可能なので、その点費用をかなり抑える事ができます。ちなみに弁護士に依頼をするとなると、15万円前後の費用が必要です。

特定調停は基本的には任意整理と内容的にはほとんど同じで、手間をかけてでも費用をかけずに債務整理をしたいと思う人に向いています。

元本を大幅減額できる個人再生

個人再生は元本を大幅に減額できる債務整理で、返済の負担をかなり減らす事が可能です。ただし返済は3年から長くても5年以内に行わないといけないので、安定した収入があるという事が利用の条件となります。500万円以下の借金は100万円に減額でき、500万円以上の借金は5分の1に減らせます。

100万円以上の高額な借金を抱えており、しかし収入はあるので借金が減れば滞納せずにしっかりと返せる、そんな人にこの個人再生は向いています。弁護士費用も相場は30から40万円以上と高額になりますが、多くの場合後払いの分割で支払えるので安心だと言えるでしょう。

借金解決の最終手段である自己破産

自己破産は多くの人が耳にした事があると言えるでしょう。財産の差し押さえと引き換えに借金を帳消しにできる、借金解決の最終手段です。この自己破産は自力ではもはや完済不可能と考えられる状況で、借金をリセットして人生を再スタートさせるべき人が利用する債務整理になります。

世間体であったりかかる費用やデメリットを考えれば気軽にできるものではありませんが、借金で首がまわらなくなってしまっている人にとってはとても大切な救済措置です。給料の3倍の借金で自己破産圏内と言われているので、それに当てはまる人は意地をはらずにこの自己破産も視野に入れて考えなければいけません。

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